トップページ心拍計を使ったじょうずなウォーキング

心拍計を使った安心安全なウォーキングとは

危険と隣り合わせの運動

お医者さんから「メタボ気味だから運動もしないとダメ!!」って言われた。
そこで早速ウォーキングを始めたのだけど、つい意気込みばかりが先行してしまいオーバーペースになり、かえって具合が悪くなってしまった。

心臓

そんな経験のある方いませんか?

運動を始めると足りなくなったエネルギーを作るために心臓の動きも早くなり、血の流れも多くなります。
日常的に運動をしている人なら心臓の負担も軽いのですが、普段まったく運動をしていない人にとっては心臓に急激な負担がかかるような運動は命取りになります。


自分のペースで歩く

自分のペースと言っても、年齢やその日の体調によって毎日変化があり、一定ではありません。
自分の経験から、「これぐらいのペース」がちょうど良いと思っていても、その日の体調次第ではオーバーペースの状態になってしまうこともあります。

そんな時に役に立つのがハートメーター(心拍計)です。

心拍計

心拍数をリアルタイムに表示してくれて、設定心拍数の下限や上限を超えるとアラームにより注意をうながしてくれます。
ハートメーターを使うことにより、運動による心拍数の変化だけでなく、別の原因(体調の悪化など)による心拍数の変化までとらえることができます。

つまり心臓に適度な負担をかけた安全なウォーキングが可能になります。


脂肪燃焼に最大効果を発揮

もう一つのハートメーターの使い方に、有酸素運動を効率よく進めるガイドの役目をします。
有酸素運動は、運動強度を最大心拍数の40~60%程度の心拍数で行うと、脂肪が効率よく消費されます。

年齢や運動履歴によって最大心拍数の上限は変化します。
ハートメーターの上限値に最大心拍数の40~60%を設定することにより、脂肪燃焼が一番効率よく行える状態を維持しながら、ウォーキングをすることができます。

心拍計を使った安全なウォーキング

最適な脈拍数は [(220-年齢)-安静時脈拍数]×0.4+安静時脈拍数で求めることができます。
高齢者、運動初心者は0.4を、年齢が若くふだんから運動をしている人は0.6を使います。

ハートメーターの機能は歩数計だけでは補えない機能です。
高齢者の方、健康管理にウォーキングをする方にはぜひ持っていてほしいアイテムです。

ハートメーターに関してはあると便利なウォーキングアイテム-1にリストが掲載されています。


上に戻る

歩数計をえらぶのページです。
Copyright(c) 2008 歩数計をえらぶ Allright reserved.